【Python備忘録】0埋め処理(zfill)の逆をやる方法
こんにちは、あいちパソコンクリニックの竹内です。
最近Pythonを触る機会が増えました。
で、数字の0埋め処理(zfill)をしていたところ、「じゃあ逆に0を抜くにはどうしたらいいんだ…?」という疑問が湧いてきたんですが、案外簡単に解決できたので備忘録として書いておきます。
0埋めした数字をもとに戻すには
int()関数で簡単にやれました
まず簡単に数字の0埋めをしてみます。
※今回は5ケタでやってみます
コード
実行結果
で、これを数値に戻す方法ですが、「int()関数」で簡単に実現できました。
コード
実行結果
24
int関数で数値に戻せば、数字を足したり引いたりも簡単にできます。
【補足】いろんな0埋めの方法
ゼロ埋めについては、「zfill()関数」を使うのがおそらく昔ながらの方法かと思います。
コード
※zfill()関数は数値型のままだと使えないため、「str()関数」で一度文字列型に変換してから実行する
実行結果
Python3.6以降は、fストリングという機能を使った方がよさそう。
コード
実行結果
fストリングについては、以下のように記述する。
f"{変数名:0埋めする数}"
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